旅館を舞台にした昼間のテレビドラマのようなドタバタ劇まではいかないまでも、北信州の田舎の温泉旅館で、年間ほぼ360日、沢山のお客様をお迎えし、おもてなしをさせていただいておりますと、現場では日々いろいろな事が起こります。
そもそもお客様は、こんな田舎の温泉旅館に何を求めてお越しくださるのでしょうか? もちろん旅の目的は人それぞれですが、体の芯からあたたまる温泉に浸かり、美味しい料理を食べ、しっとりと落ち着いた部屋でのんびりくつろぎ、四季折々に変わる周辺の風景を感じることで、心も体もリフレッシュすることが、多くのお客様が期待していらっしゃることのようです。ただ、皆さんも経験がおありだと思いますが(私自身も経験がございます)、旅行から帰ってきた時に頭に浮かぶのは、料理や風景もさることながら、意外と、あそこのあの場面で接した“あの人”のことだったりしませんか?
「道を尋ねたら、親切にもソコまで一緒に連れて行ってくれた。」とか「無理を言ったにも関わらず、何とかしようとあちこち調べてくれた。」とか。逆に「駅員やフロントや街の人がものすごく横柄な態度だった。」などなど、たまたま接した“人”の言葉や態度によって、その土地の印象・旅の善し悪しが左右されてしまう程、“人”ってとっても重要な要素だと思うんです。
だから私は、自分自身に対してもスタッフの皆にも、いつもこう言っています。「人柄で負けない様にしよう!」・・・と。新しく着任してくれたスタッフに必ず伝える“想い”が、ホームページにも載せている
【かきくけこころ】と【サービス行動指針more5カ情】です。 >> サービス行動指針more5カ情
日々、日本全国や時には海外からもお越しくださるいろいろな方々と接することができ、私達がお客様をおもてなしすることで、ほんの少しだけでもお客様の幸せのお手伝いができる・・・田舎の温泉旅館の存在意義=使命は、そんな素晴らしい仕事だと思っています。そんな“想い”に共感してくださり“想い”を共有しながら、渋温泉 渋ホテルをステージとして一緒に仕事をしてくれるスタッフを募集しています。まだまだ会社として未熟な部分が沢山あるのも事実ですが、共に成長して行きたいと願っています。 |